複数スイッチを利用する際のピン数節約

PICやArduinoを使用していて、Keypad等複数のスイッチを使用したい場合がある。

そんな時に便利だと感じた回路は以下の通り。

手持ちのBuckBoostコンバータの電圧変化

回転数による電圧変化

完全にリニアですね。

GND付近の電圧について、負荷抵抗を変えると電圧がどのように変わるか実験してみた。

どうやら吸い込みは苦手なようで、VCC+0.7V以下にはならないようだ。
1MegΩの抵抗でも0Vまでは下がらなかったので、吸いこみではなく吐き出しで使うのが吉。

チャージポンプで負電圧を発生させたときの実験。

電圧は負荷によって下がってしまうものの、きわめて高効率。
CMOSによって補わなくても、1kΩ位の負荷までは耐えられる。
（負荷が100Ωの場合は、555タイマーの出力が0Vまで落ちない。）

自作基板

以前こんな記事を書いたけど、あれから試行錯誤して、今の所こんな順序に落ち着いてる。