デジタルオシロスコープキット DSO138の機能
「デジタルオシロスコープキット DSO138」を秋月電子さんで購入。
色々と機能があるが、ユーザーガイドが英語のため、備忘録的に記載します。
なお結構意訳しています。あしからず。
0V調整
波形観測で0Vがずれている場合は以下を実行する。
- 「CPL」をGNDにする。
- 「SEL」をおして「Vertical Position Indicator」をハイライト状態(ちょっと色が明るくなる)にする。
- 「OK」ボタンを2秒間長押しする。
- 「OK」ボタンを離すと調整が完了します。
周波数やデューティー比の表示
- 「SEL」をおして「Timebase」を選択(四角で囲まれた状態)する。
- 「OK」ボタンを2秒間長押しする。
- これで表示のオンオフが切り替わります。
波形の保存と再表示
波形の保存と再表示が出来るようです。
試したことはありませんが。
- 「SEL」と「+」を同時押し。
→ 現在の波形が不揮発性メモリに保存します。 - 「SEL」と「-」を同時押し。
→ 保存した波形を表示します。
トリガーイベントとその種類
トリガーイベントは、波形が「trigger level」を「trigger slope」で選択した方向に横切った場合に発生します。
オートモード
トリガーイベントが発生した場合、その状態を表示します。
トリガーイベントが発生していない場合、ランダムに表示します。
ノーマルモード
トリガーイベントが発生した場合、その状態を表示します。
トリガーイベントが何回も起こる場合は、最新の状態を表示します。
トリガーイベントが発生しなかった場合は、画面の更新を行いません。
シグナルモード
ノーマルモードと似ていますが、一度トリガーイベントが発生すると以降の更新を行いません。
(HOLD状態にします。)